10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた

北条雄二、30才、無職、引きこもり歴10年。両親の死をきっかけに引きこもり脱却を決意し、家の外に出る。が、そこは見覚えのない景色とファンタジー生物が闊歩する異世界だった。これは家ごと異世界に来てしまった青年が、なぜか繋がるライフラインとネットを頼りに、愛犬コタローとともにわりとのんびり暮らしていく物語。家のまわりの森を探索中に異世界の幼女アリスを保護したユージは、食料確保のために森の開拓に取りかかる。そして異世界転移から4年目、ついにユージは初めての街を目指すのだった。
作者は坂東太郎さん。ヒッキーの主人公が気が付けば家ごと
異世界に転生していた!というところからスタートします。
ええ・・・とちょっと引きながら読み始めましたが
読み進むにつれて主人公の(作者さんの?)掲示板の住人たち
のみならず引きこもりのみんなに対しての愛が優しい~~。
心がほっこりとする、現代も巻き込んでの
壮大なお話でした。
小説とコミカライズとあります。
長編ですが、引き込まれます。
とってもおすすめです♪
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